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8 ★「学習会サロンのメンバーのコミュニケーション方法  介助の人に手伝ってもらいコミュニケーションをとる方法を、まとめて「介助付コミュニケーション」と呼んでいます。それを、僕たちは「この方法」と呼んで使っています。僕たちの介助付コミュニケーション方法 例えば、介助の人に手(注1)を触ってもらい、ペンを持たせてもらって字を書く筆談や、指で手のひらに字をなぞる指談 (指筆談)と言う方法、文字盤を一緒にさして読み上げてもらうFC(ファシリテッドコミュニケーション)と言う方法、50音を読み上げてもらい目線や動くところで1字づつ(合図して)読み取ってもらう顔談(あかさたな話法)など、いろいろな方法を使って、僕たちは介助の人に手伝ってもらい気持ちを言葉で伝えています。 「この方法」ができる介助の人を通訳と呼ぶこともあります。 (注1)手以外でも、身体のほかの部分や、そっと触れるだけの人もいます。           学習会サロン 当事者代表 里見 英則

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