Dreams

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22ありがとうが言えてうれしい僕はありがとうが言えてうれしい。ありがとうと言いたかった。ずっと言いたかった。僕はありがとうが言えてうれしい。この方法ならありがとうが言える。僕は自分でありがとうと言いたかったからありがとうが言えてうれしい。処女作ですよ。お母さんの声で読んでください。うれしいです。僕は詩を書いたのは初めてでこうして心の声で書いたのはうれしいです。涙が出そうです。僕は詩を今日書きました。自分の声で自分の書いた詩を聞いたのは初めてです。不思議でしたがうれしかったです。 初めての指談　二〇一〇年八月二八日　東急田園都市線車内で　通訳　里見見千子さん