花のように
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     94  あとがき  私は、今まで自分の存在の意味が分からずに生きてきました。人からしてもらうことばかりで、人に対してできる自分ではなかったからです。それは、とても悲しいことでした。 私の書いたもので、元気になったり、何かに気づいてもらえたのが分かったとき、とても嬉しく、やっと自分の存在の意味を認めることができました。そして、自分も少しずつ変わっていきました。 「私でも人の役に立てた。」と感じられたときに、初めて自分に自信を持つことができました。普通の人なら、私の何倍も人の役に立てるはずです。 今、自信をなくしている人、悩んでいる人がいたら、是非自分の存在の意味を考えて下さい。生き方が変わってくると思います。 私は、この本を読んで、「幸せに感じてくれる人が増えたら良

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